信濃 鼻見城しなの はなみじょう
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築城年代は定かではない。芋川氏の城で詰城であった若宮城の支城、また初期の詰城とも推測されている。
鼻見城は標高722.7mの鼻見城山に築かれている。
主郭は山頂にあり、東西に長い曲輪で南北両下に帯曲輪がある。西へ伸びた尾根は堀切で遮断し、その先は自然地形に近い尾根が続いている。
登山道は各方面からあるが車の場合、北尾根側に駐車場があり、そこからわずか数分で主郭まで行くことができる(地図)。駐車場までの林道は未舗装であるが、道幅は十分ある。