近江 飯開神社遺構おうみ いびらきじんじゃいこう
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詳細不明。
「滋賀県中世城館調査報告」によれば、飯開神社一帯に三つの曲輪らしき遺構を描く。 神社境内、東側、そして北東隅である。
境内の南側に水路(池)があり、東隣の竹藪には土塁のような土盛がある。民家などもあってめぼしい遺構は確認できないが、周囲より若干高い地形ではある。
飯開神社には応永11年(1405年)の朱書銘のある神輿が伝えられている。