陸奥 館田館むつ たちたたて
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天正2年(1574年)頃に滝本重行によって築かれたと云われる。 大光寺城主滝川重行が館田館を築き家臣千葉与四郎を置いたという。 天正2年(1574年)大浦為信が大光寺城を攻めた際に乳井を先陣とした七百余人が樋川館を打ち破り館田村に押し入ったという。
館田館は館田集落一帯に築かれていたという。 現在は市街地化して遺構はほとんど残されていないが、築城当初は五郭ほどの曲輪で構成されていたという。