美濃 滝山の陣所みの たきやまのじんしょ
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慶長5年(1600年)関ヶ原合戦で稲葉貞通の居城である郡上八幡城を攻めた金森可重が布陣した陣所とされる。
滝の山の陣所は郡上八幡城の尾根続きで北東約1.1km離れた場所に築かれていたという。ほぼ自然地形であるが、内側をやや削平して、虎口のような地形を残している。
郡上八幡城の駐車場から尾根伝いに遊歩道があり、遊歩道の先も尾根道を歩いて行けばたどり着く。ただし案内板などは何もない。