美濃 境城みの さかえじょう
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詳細不明。天正年間(1573年〜1592年)頃に稲葉土佐守が在城していたという。
境城は道の駅「和良」の北東に聳える標高681.3mの山に築かれている。
単郭の城で三角点のある場所よりやや西の最高所の部分を主郭としている。東西に長い主郭には「鎧掛松」と呼ばれる枯れた松がある。この主郭の東西両尾根を堀切で遮断して曲輪としている。南側面には一段帯曲輪地形がある。