美濃 枝広館みの えだひろやかた
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築上年代は定かではないが天文元年(1532年)頃に土岐氏によって築かれた。
美濃守護職土岐氏の守護館で、天文元年(1532年)福光御構から枝広館へ移ってきたが、天文4年(1535年)長良川の氾濫によって壊滅的な打撃を受け、大桑へと移ったという。
枝広館は現在の長良公園一帯に築かれていた。発掘調査によって一辺180mほどの規模と推測され、堀などが検出されている。
長良公園北側に駐車場がある。