美濃 新加納陣屋みの しんかのうじんや
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旗本坪内氏の陣屋で、坪内氏は加賀国富樫郷発祥の富樫氏の庶流で美濃国松倉城主であった。 永禄8年(1565年)織田信長に属したが、後に徳川家康に仕えた。
関ヶ原合戦の後に六千五百石を領して松倉城を廃し、新加納陣屋を構えて、以後代々続いて明治に至る。
新加納陣屋所在地は定かではなく、少林寺付近といわれる。少林寺は坪内氏の菩提寺で、その立地は周囲に対してやや高台となっている。
門(移築 城門)