美濃 笠松陣屋みの かさまつじんや

城郭放浪記


△トップに戻る

TOP > > (美濃国/岐阜県) > 笠松陣屋
Tweet
美濃 笠松陣屋の写真
掲載写真数
形態
代官所
別 名
なし
文化財指定
町指定史跡
遺 構
なし
城 主
江戸幕府
歴 史

寛文2年(1662年)名取長知によって築かれた。 関ヶ原合戦以後、美濃の天領を管轄する代官所は靭屋町、米屋町、可児郡姫郷、大野郡三輪、徳野陣屋と移ったが、寛文2年(1662年)名取長知の時に、笠町へ移され、笠松村と改められ以降明治に至るまで続いた。

笠松陣屋は天領を管理する代官所で、享保17年(1732年)辻守雄の時に美濃国と伊勢国の天領を管轄する美濃郡代となり、明治元年(1868年)廃藩置県によって笠松県となり、明治4年には岐阜県となった。その後県庁は岐阜町へ移された。

説 明

現在は市街地に没して遺構は残っていないようである。 住宅街のなかに小さな史跡公園として石碑と案内板が設置されている。

案 内

笠松競馬場の南西にあり、柿本神社の南側の交差点を東へ行くと右手に史跡公園がある。

最寄り駅(直線距離)
0.5km 西笠松駅
0.7km 木曽川堤駅
0.7km 笠松駅
2.4km 岐南駅
2.4km 柳津駅
所在地/地図
岐阜県羽島郡笠松町県町
付近の城(直線距離)
1.7km 美濃 津田代官陣屋
2.9km 美濃 船田城
3.0km 美濃 革手城
3.1km 尾張 黒田城
3.3km 美濃 伏屋城
3.4km 尾張 割田城
3.4km 美濃 加納城
4.0km 尾張 光明寺城
4.5km 美濃 切通陣屋
4.7km 尾張 奥城
5.4km 尾張 野府城
5.5km 尾張 馬寄城
5.8km 尾張 大野城
5.9km 美濃 瑞龍寺山砦
6.1km 美濃 新加納陣屋
6.3km 美濃 相場山砦
6.4km 美濃 権現山砦
6.4km 尾張 河田城
6.4km 美濃 上加納砦
6.7km 美濃 稲葉山砦
6.9km 美濃 墨俣城
6.9km 美濃 稲荷山砦
7.1km 美濃 松田尾砦
7.4km 美濃 竹ヶ鼻城
最終訪問日
2008年9月
TOP > > (美濃国/岐阜県) > 笠松陣屋