三河 鴨ケ谷古屋敷Bみかわ かもがやふるやしきB
△トップに戻る
詳細不明。
現在の翔龍山甘泉寺境内付近が屋敷跡とされるが遺構はない。 甘泉寺は応安3年(1370年)に臨済政宗二十二世弥天永釈大和尚によって開山された寺院で、将軍足利義満から御朱印四十八石等の寄進を受けた。
境内には国指定天然記念物のコウヤマキや、奥平氏の家臣で長篠合戦で高名をはせた鳥居強右衛門勝商の墓があり、位牌も残る。この墓は織田信長が葬ったものだと伝えられる。
国道301号線から県道436号線に入り鴨ケ谷に至ると甘泉寺とコウヤマキの道標が出ている。