和泉 樫井城いずみ かしいじょう
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築城年代は定かではないが樫井氏の城であったという。
慶長20年(1615年)大坂夏の陣で豊臣方の淡輪重政や塙団右衛門直之が樫井合戦で討死している。
樫井城は正法寺の北東側一帯に築かれていたという。かつては四方に堀が巡っていたようであるが、現在は遺構はない。
正法寺の前に淡輪重政の墓、府道を東に進むと塙団右衛門直之の墓がある。