和泉 井山城いずみ いやまじょう
△トップに戻る
築城年代は定かではない。南北朝時代に北朝方の城として利用されており、正和3年(1314年)から5年にかけて北朝方の淡輪助重が籠もっていた。
井山城は宅地造成によって消滅している。飯の峯中学校の南側一帯で比高85m程の丘陵に築かれた山城であったが、発掘調査の後に消滅し、現在それを知らせるような石碑や案内板などはない。