伊予 八日市陣屋いよ ようかいちじんや
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正保2年(1645年)西条藩3代一柳直興が家督相続にともない、弟直照に五千石を分知して旗本となり、八日市陣屋を築いた。
旗本一柳氏は、元禄16(1703年)一柳直照の子直増のとき、播磨国三木の高木に移封となった。
八日市陣屋は伊勢脇神宮 御会所という建物の辺りに築かれていた。入口近くに「一柳陣屋跡」と記された朽ちた標柱がある。
近くには西条藩主松平頼致の側室となった「お作姫」ゆかりの池などがある。