掲載写真数
形態
平城
別 名
常弘城,恒広城,鹿島古城
文化財指定
なし/不明
遺 構
堀
城 主
鹿島鍋島氏
歴 史
築城年代は定かではない。
大村氏、後に有馬氏が支配していたが天正4年(1576年)龍造寺隆信が侵攻し、有馬氏の属城を次々攻め落とした。
この時の功により、鍋島信房が常友城に入り城を拡張したという。
慶長12年(1607年)佐賀藩主鍋島勝茂の弟忠茂に二万石を分与、慶長16年(1611年)この城に入城した。
承応元年(1652年)3代直朝の時に、新しく城を築いたが文化4年(1827年)鹿島城を築城して居城を移し廃城となった。
説 明
現在の北鹿島小学校が本丸跡で西側に僅かに用水路となった堀跡が残るのみである。
校門は
鹿島城の赤門を模しているようだ。
案 内
最寄り駅(直線距離)
0.7km 肥前鹿島駅
3.1km 肥前浜駅
3.5km 肥前竜王駅
6.8km 肥前七浦駅
8.1km 肥前白石駅
所在地/地図
最終訪問日
2008年2月