越後 白河藩 寺泊出張陣屋えちご てらどまりでばりじんや
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慶安4年(1649年)寺泊一帯が村上藩領となったことによって上の代官屋敷、下の代官屋敷、奉行役所が寺泊に設けられた。
寛保元年(1741年)領地替えによって村上藩奉行屋敷が白河藩出張陣屋となり、文政6年(1823年)白河藩松平氏が桑名に転封となると廃止されたと推測されている。
白河藩 寺泊出張陣屋のは上田町会館隣の明治天皇行在所付近とされるが遺構はない。