越後 村上藩 寺泊上の代官屋敷えちご かみのだいかんやしき
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慶安4年(1649年)寺泊一帯が村上藩領となったことによって上の代官屋敷、下の代官屋敷、奉行役所が寺泊に設けられた。
上の代官屋敷は貞享4年(1687年)に廃止となって興琳寺に払い下げられ、門は豪農平沢家に譲渡されたが、現在は常昌寺に寄贈され山門となっている。
上の代官屋敷は現在の興琳寺境内で高台に築かれている。