築城年代は定かではない。 永正年間(1504年〜1521年)に上杉九郎房義の家臣小林壱岐守が城主であったという。 小林壱岐守は房義没後越後に帰国したという。

宗守城は神明社付近に築かれていた。 神明社が祀られている所が本丸跡といわれ、城はここを南端として北に延びた複郭の城であったという。

現在神明社の周囲に土塁が残っているが、東側の土塁は早くより失われ、現在の土盛りは後世の圃場整備の際に盛られたものという。

県道277号線沿いにある宗守公民館の東側に神明社がある。

最寄り駅(直線距離)
2.4km 越中山田駅
2.6km 東石黒駅
2.6km 福光駅
3.5km 城端駅
4.2km 福野駅

付近の城(直線距離)
0.8km 越中 梅原胡摩堂遺跡
1.0km 越中 東殿館
2.4km 越中 井口城
2.5km 越中 遊部城
2.8km 越中 荒木館
3.0km 越中 蛇喰館
3.4km 越中 福光城
4.1km 越中 川合田館
4.2km 越中 城端城
4.2km 越中 寺家新屋敷館
4.3km 越中 金戸館
4.6km 越中 西勝寺城
4.9km 越中 柴田屋館
5.0km 越中 山本城
5.0km 越中 安居城
5.3km 越中 井波丸山城
5.5km 越中 桑山城
5.6km 越中 野尻城
6.1km 越中 井波城
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6.5km 越中 新山砦
6.7km 越中 鉢伏山砦
6.7km 越中 小屋場平城
7.0km 越中 田中平城

2010年7月