越中 城端城えっちゅう じょうはなじょう
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築城年代は定かではないが荒木善太夫(大膳とも)によって築かれたと云われる。 荒木氏は元亀3年(1572年)に城地を善徳寺に寄進して廃城となったと云われる。
城端城は現在の善徳寺境内と見られているが、遺構もなく正確な位置は不明である。 城端は山田川と池川の合流する地点の南にある丘陵にあり、南を除く三方は川によって天然の濠となっている。
唯一の遺構と伝えられていた萬福寺の山門は貞享5年(1688年)の建立であることが明らかとなったようである。
大手門(移築 城門)