出羽 金山城(南陽市)でわ かねやまじょう
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慶長3年(1598年)頃に色部与三郎光長によって築かれたと云われる。色部光長は越後国平林城主であったが、上杉景勝の会津転封にともない金山平館に配された。
色部光長は3、4年この金山城(平館)に住んだが、米沢城下へ移ったため廃城となった。
平館は吉野川東岸の平地に築かれていたというが、現状遺構は残っていない。