筑前 龍昌寺山城ちくぜん りゅうしょうじやまじょう
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詳細不明。
龍昌寺山城は龍昌禅寺の南西背後にある標高143.3mの三角点のある山頂に築かれている。
単郭の小城で主郭となる山頂部はあまり削平されず、切岸加工もほぼなされていないが、比較的急峻な山上にある。唯一の城郭遺構は南尾根にある堀切で、この堀切だけはしっかりとした加工がなされている。
龍昌寺禅寺にある井上周防守の墓から山に入る道があり、尾根伝いに登れば山頂に至る。