西の山塊から東へ延びた尾根の先にあり、主郭には大仙山神社がある。
主郭から西へ続く尾根に2条の堀切があるが、主郭下の堀切は埋もれかけて不明瞭である。
主郭から南へ延びた尾根の西側に、一部土塁状の高まりが見られるが土塁かどかはわからない。
尾根の先にも祠がありその先は幅1m〜2m程の山道となり、両側は急峻となっている。
県道12号から西側の集落の中を通る道に入ると直ぐにy字になる。
ここのy字路を左へ行くと直ぐに左へ大きくカーブするが、右側の民家の奥に林道が見える。その林道から直ぐに山へ向かう道があり、それを登ると城址へたどり着く。最寄り駅(直線距離)
3.5km 東城駅
3.9km 備後八幡駅
4.4km 野馳駅
5.2km 内名駅
5.5km 矢神駅