備中 中津井陣屋びっちゅう なかついじんや
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延享元年(1744年)備中松山藩主石川総慶が伊勢国亀山に転封となったとき13ヶ村一万石が飛領地として残された。この飛領地を管理するために中津井に陣屋を置いた。
中津井陣屋は「なかつい陣屋」という宿泊施設があるところで、隣の公園に案内板やかつて峠にあった領地の境を示した指標が移されている。