淡路 六本松台場あわじ ろっぽんまつだいば
△トップに戻る
安政元年(1854年)徳島藩によって築かれた。 徳島藩が整備した高崎台場を中心とする台場群のうちの一つ。
六本木台場は「淡路橋立」とも呼ばれる成ヶ島に築かれていた。小さな台場であったようだが、現在残るにはわずかな土塁と石垣のみである。土塁は成ヶ島の遊歩道を挟む形で東西に残っており、西の海側には石垣が残っている。