阿波 芝山城あわ しばやまじょう
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城主は『阿波志』で小命藤政(源藤政)とするが、城主については謎が多いとする。
芝山城は日報神社が鎮座する標高165mの芝山から西へ派生した標高40mほどの千代ヶ丸山に築かれていたという。
千代ヶ丸山は大原台として宅地造成されており遺構はない。その一角には「伝説 阿波狸古戦場趾」として「大鷹大明神」、「よろず狸大明神」という社が祀られている。