別所長治の首塚(雲龍寺)べっしょながはるのくびづか
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別所長治は三木城主で、天正8年(1580年)の三木合戦で三木城に籠城したが、織田信長の軍勢に兵糧攻めを受け、城兵を助けることを条件に自刃した。長治の首は織田信長が首実検したあと、雲龍寺の住職が安土に赴いて貰い受けたものと伝えられる。
別所長治の首塚は雲龍寺の境内南側にあり、夫人の照子の五輪塔とともに並んでいる。
近くの法界寺に別所長治の墓がある。