遠江 岡本居館とおとうみ おかもときょかん
△トップに戻る
築城年代は定かではない。城主は岡本氏で浜名神戸下司荘官として平安時代末期頃よりこの地に住んだ浜名県氏の一族という。
寛政元年(1460年)頃より岡本四郎左衛門、岡本七郎太夫、岡本信三郎信久の名が残る。
岡本居館は宇利山川の東岸にあり台地の北西端に築かれている。現在内部は墓地になっているが、周囲には土塁が巡っている。