遠江 浜崎居館とおとうみ はまざききょかん
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室町時代中期の1500年頃に浜崎氏の家臣県氏(安形氏)がこの地に移り住んだものとされ、県但馬守正明、出雲守正綱、刑部左衛門正秀の名が伝わり、寛永年間1630年頃まで続いたという。
浜崎居館跡は現在市街地となって明瞭な遺構は残っていないが、案内板によれば井戸が残っているという。昭和20年頃までは南を除く三方に土塁が残っていたという。道路に面した民家の塀の中に案内板が設置されている。