丹波 八幡山城(柏原町)たんば はちまんやまじょう
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天正6年(1578年)頃に明智光秀が丹波へ侵攻した際に築いたという。 天正13年には羽柴秀吉によって八幡神社が造営されている。
八幡山城は南へ伸びた丘陵に築かれており、現在は八幡神社境内となっている。
南端の八幡山境内の部分が一番高く北は高い切岸となる。北に続く尾根も城域で主郭もこちら側にあったとされるが、現状では建物があり大きく地形が変わっているのか神社境内よりもかなり低い。一部堀切が確認できるが、状態は良くない。