信濃 亀山城しなの かめやまじょう
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詳細不明。西牧氏の城で北条城の支城であったと考えられている。
亀山城は北条城から南へ伸びた尾根の先端頂部、標高806mの山頂に築かれている。
南北二段の曲輪で南が一段小高くなっている。主郭の南東側にl字に折れる土塁が残っており、北下の曲輪は西側に土塁が付いている。北尾根は堀切とそこから伸びる竪堀で遮断している。
南麓にある金松寺から林道に入り、そのまま北へ歩いて行くと背後の尾根に出る。