文化財指定
なし/不明
遺 構
石垣
城 主
不明
歴 史
慶長15年(1610年)佐多忠充によって築かれた。中世の山城である
知覧城の麓に築かれ「仮屋」と称していた。 島津氏は一国一城令の江戸時代にあっても外城と呼ばれる麓制度で各拠点に武士を配置しており、その一つである。
説 明
県道23号線の1本南側の道路に武家屋敷群があり、庭園が公開されている。この道路は途中で鍵型に折れが設けられた典型的な城下町の道である。
また、武家屋敷の門構えは全て折れが設けられ、一度曲らないと内部に入れないように作られている。
尚、仮屋は現在の地方裁判所・検察丁の辺りで石碑が建っている。
案 内
最寄り駅(直線距離)
8.6km 中名駅
8.7km 瀬々串駅
8.9km 喜入駅
所在地/地図
最終訪問日
2008年1月