詳細不明。城主は浜田六郎長秀、三野四郎左衛門などが伝えられる。
土井城は南北に伸びた標高101.9mの山に築かれていたという。
三角点のある最高所は周囲が土取されており、また山頂部も荒れて遺構らしきものはない。南の尾根には石祠が祀られた平地があり、その北側の側面には切岸や尾根の側面を削ったような地形があるが、どれも城郭遺構としては明瞭ではなく、畑など後世の改変による可能性が高い。
上高瀬公民館の辺りが居館という。
西の畑のところから尾根上に通じる道がある。また南に神社が祀られており、そこから山に入ることができる。
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