康安元年(1361年)水野宗国が志段味城から新居に移り住んだのが始まりとされ、水野氏が城主として続いたという。
新居城は比高20mほどの丘陵に築かれており、現在は城山公園となっている。
南の道路に面して旭城という天守風の建物があり休憩施設となっている。主郭はその北側にある丘陵でテニスコートなどになっており遺構の残存は悪いが、東側の土手が土塁で案内板が設置されている。
土塁の北端から北東側に伸びる道に橋が架かっているがそこが本来堀切であったと思われる。
城山公園に無料駐車場がある。
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