近江 宮川陣屋おうみ みやがわじんや
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元禄11年(1698年)堀田正休によって築かれた。 元禄11年(1698年)正休が上野国吉井から一万石で入封し陣屋を築いた。
堀田氏は参勤交代を行わない定府大名である。 寛延元年(1748年)三代堀田正陳は若年寄となり、三千石を加増され明治まで続いた。
宮川陣屋は日枝神社の南東に隣接して築かれていた。現在遺構はなく、陣屋の南東隅、橋の隣に石碑がたつのみである。