長門 どうかん屋敷ながと どうかんやしき
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詳細不明。岩崎寺観音堂の鰐口に明徳3年(1392年)在銘の奉納者として「道乾」の名が記されており、これに関連するものと考えられている。
どうかん屋敷は有帆川西岸の山裾の平地に築かれており、現在は市指定史跡として整備されている。
中央に入口となる幅広のスロープ空間があり、両側に石垣が拡がる。石垣の高さは1mに満たず垂直になる。上辺部は幅数十センチで石が平坦に続いている。
岩崎寺の前の土手道を北上して山陽自動車道の高架橋を過ぎたあたりにある。