長門 どうかん屋敷ながと どうかんやしき

城郭放浪記


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長門 どうかん屋敷の写真
掲載写真数
形態
居館
別 名
なし
文化財指定
市指定史跡
遺 構
石垣
城 主
不明
歴 史

詳細不明。岩崎寺観音堂の鰐口に明徳3年(1392年)在銘の奉納者として「道乾」の名が記されており、これに関連するものと考えられている。

説 明

どうかん屋敷は有帆川西岸の山裾の平地に築かれており、現在は市指定史跡として整備されている。

中央に入口となる幅広のスロープ空間があり、両側に石垣が拡がる。石垣の高さは1mに満たず垂直になる。上辺部は幅数十センチで石が平坦に続いている。

案 内

岩崎寺の前の土手道を北上して山陽自動車道の高架橋を過ぎたあたりにある。

最寄り駅(直線距離)
2.4km 小野田駅
2.9km 宇部駅
3.6km 目出駅
4.7km 南中川駅
5.1km 厚狭駅
主な参考文献
現地案内板
未指定文化財総合調査報告書 史跡-中世-編(山口県文化財愛護協会)
山口県中世城館遺跡総合調査報告書-長門国編-
所在地/地図
山口県山陽小野田市有帆字仁保の上
付近の城(直線距離)
3.0km 長門 引地城
3.1km 長門 船木宰判勘場
3.6km 長門 厚東氏館
4.4km 長門 物刈城
4.5km 長門 厚狭毛利氏館
4.8km 長門 吉見城
5.1km 長門 霜降城
5.3km 長門 塚之原城
5.6km 長門 熊谷氏居館
7.5km 長門 国司家館
8.4km 長門 宇部福原氏館
最終訪問日
2025年4月
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