陸奥 鳥屋館むつ とりやだて
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築城年代は定かではないが慶長年間(1596年〜1615年)に大条薩摩守実頼によって築かれたと云われる。伊達家臣の実頼は慶長6年(1601年)に丸山城主となったが鳥屋館を築いて移った。
江戸時代は大条氏、山口氏、遠山氏、佐々氏と続いた。
鳥屋館は阿武隈川に隣接した微高地で鳥屋峯神社一帯に築かれていたという。 神社の北東背後にある付近が館跡だと思われるが、遺構を確認していない。