陸奥 相米館むつ そうまいだて

城郭放浪記


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陸奥 相米館の写真
掲載写真数
形態
丘城(190m/40m)
別 名
なし
文化財指定
町指定史跡
遺 構
郭,堀
城 主
相米氏
歴 史

築城年代は定かではないが、相米氏によって築かれたと云われる。 『南部藩参考諸家系図』によれば、相米氏は下野国小山氏の一族を称す。

建久2年(1191年)に南部光行が糠部へ入部したとき、相米弥左衛門と蛇沼惣左衛門がこれを迎え、相内館を築いた。この公によって相米村を賜り相米氏を称したという。

説 明

相米館は相米川と柴倉川が合流する地点の比高40m程の丘陵に築かれている。

主郭部は開墾されて畑となっていて詳しく分からないが、そのへ通じる道は北東側の堀切を利用したもののようである。

所在地/地図
青森県三戸郡田子町相米字太田平
付近の城(直線距離)
1.8km 陸奥 石亀館
2.3km 陸奥 原館
3.2km 陸奥 蝦夷館(田子町)
3.3km 陸奥 茂市館
4.0km 陸奥 馬場館(田子町)
4.2km 陸奥 田子館
4.7km 陸奥 種子館
6.4km 陸奥 根森館
6.6km 陸奥 日ノ沢館
7.3km 陸奥 横館
7.7km 陸奥 貝守館
9.0km 陸奥 斗内館
最終訪問日
2014年5月
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