上野 山田城こうずけ やまだじょう
△トップに戻る
築城年代は定かではない。城主は山田氏で岩櫃城主斎藤氏の一族という。
山田城は標高509mの山頂部に築かれている。
主郭は標高500m程の所にあり低い切岸が回る小さな曲輪である。ここから北へ伸びた尾根に段々と曲輪を連ねているが、全体的に切岸は低い。主郭の南背後は一段低くなって広くなり「城畑」と呼ばれているようである。
西側を通る車道沿いに案内板が出ている(地図)。ここから少し入った所に主郭がある。