文化財指定
なし/不明
遺 構
なし
城 主
鏑木氏,若林長門守,前田利長,豊臣秀吉,前田利長
歴 史
築城年代は定かではないが鏑木氏によって築かれたと云われる。
天正5年(1577年)上杉謙信が侵攻したが落城せず、和議となった。
天正8年(1580年)若林長門守が加賀に侵攻した織田軍と交戦し謀殺され落城した。
天正11年(1583年)前田利長が四万石で越前府中から移ったが、天正15年(1587年)豊臣秀吉の直轄領となった。
その後、丹羽長重が城主となるが、関ヶ原合戦後に再び前田利長に加増され赤座吉家が城代となり、慶長19年(1614年)廃城となった。
説 明
現在は市街地となり、おかりや公園として石碑が残るのみである。
案 内
最寄り駅(直線距離)
0.2km 松任駅
3.4km 野々市駅
4.2km 加賀笠間駅
4.8km 額住宅前駅
4.8km 乙丸駅
所在地/地図
最終訪問日
2007年4月