伊予 十九地山城いよ とくちやまじょう
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詳細不明。城主は白石三太夫行員という。
十九地山城は立岩ダムの北側に聳える標高381.6mの十九地山に築かれている。
主郭は三角点のある山頂にあり、そこから北へ伸びた尾根に小規模な曲輪II、IIIを設けている。北端は東西両サイドに流れるような地形になっており堀切が埋もれた可能性もあるが明確ではない。
曲輪の段造成、切岸ともに甘く小規模な城である。
立岩ダムの北側の道路から谷に入っていく林道があり、それをたどって登ると東尾根に登ることができる。