掲載写真数
形態
山城(225m/100m)
別 名
なし
文化財指定
なし/不明
遺 構
土塁,郭,堀
城 主
松丸重宗,芝左京進
歴 史
築城年代は定かではない。
河後森城の番城で、はじめ薄木城主松丸重宗が兼任し、後に芝左京進が城代となった。
天正13年(1585年)豊臣秀吉の四国征伐では河後森城とともに開城した。
説 明
弓滝神社の北側の山が城址で、主線は南北に曲輪がならぶ。土塁は西と東側に一部あり、南北に長い曲輪の南西側は土塁が開口して虎口となり、そこから西側に向けて三段の曲輪がある。南側に堀切が一条あり尾根を断ち切っている。
案 内
弓滝神社の東側にある民家の脇の道を奥に進み、奥の民家の脇をすり抜けると墓地へ続く道があり、そこから山道が山頂に続いている。下山は西側の曲輪を通って降りてきたが、こちらのほうが道としては立派である。ただ民家の裏側に出て庭を通るか、麓を迂回して畑に出るしかなかったので、入口としては分かりづらい。最寄り駅(直線距離)
0.5km 近永駅
1.6km 出目駅
1.8km 深田駅
4.5km 大内駅
4.5km 松丸駅
所在地/地図
最終訪問日
2007年10月