伊予 宇和島藩 樺崎台場いよ かばさきだいば
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安政2年(1855年)宇和島藩によって築かれた。 安政2年(1855年)3月宇和島藩は宇都宮綱教、松田常愛の二人を奉行に任じて、宇和島湾に樺崎砲台の築造を開始し、同年12月完成した。台場には五門の砲が据え付けられた。
宇和島市立歴史資料館の敷地に面して北側に砲台跡が残されている。 西に面した石垣の上に砲眼が一門分残されている。