文化財指定
国指定史跡
遺 構
土塁
城 主
益田氏
歴 史
応永3年(1370年)頃に益田兼見によって築かれたと云う。
大谷土居屋敷が火災により全焼したことによって三宅の地に新たに土居が築かれた。七尾城を詰城とした平治の居館である。
説 明
益田氏三宅御土居はかつて泉光寺の境内であったが、現在は公園として整備中のようである。2006年に訪れた際にはまだ泉光寺が建っていたのだが、今回訪れたときにはきれいさっぱり取り壊されており、何年か掛けて公園として整備していくのであろう。
御土居の遺構は東西両端に南北に残っている土塁があり、墓地となっていたために現在まで消滅することなく残されていた。
案 内
最寄り駅(直線距離)
1.6km 益田駅
3.8km 本俣賀駅
5.1km 石見津田駅
8.1km 石見横田駅
8.5km 鎌手駅
所在地/地図
最終訪問日
2013年3月