肥前 増田長盛陣ひぜん ましたながもりじん
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増田長盛は文禄の役の時、近江国水口城主五万石の大名であった。 文禄元年(1592年)石田三成や大谷吉継らとともに渡海し、奉行として兵站などに携わった。
文禄4年(1595年)豊臣秀保が没すると、大和国郡山城二十万石に加増転封となった。
増田右衛門允(長盛) 三千騎。
増田長盛陣は波戸岬にある国民宿舎「波戸岬」に隣接する駐車場の西側に築かれている。駐車場の脇から石塁が見えるのだが、内部は薮になっている。