肥前 生駒親正陣ひぜん いこまちかまさじん
△トップに戻る
生駒親正は文禄の役の時、讃岐国高松城主十七万三千石の大名であった。
文禄の役では五番隊として福島正則、長宗我部元親らとともに渡海し戦っている。
生駒雅楽頭(親正)
生駒親正陣は波戸岬の県道301号線沿いにあり、円形の小高い丘に築かれている。 内部には土塁や石塁が点在、また内部を区画する列石や排水路と思われるような並行に並ぶ列石などを確認することができる。