肥前 伊ノ浦第1台場ひぜん いのうらだいいちだいば
△トップに戻る
文久3年(1863年)大村藩が築いた台場の一つ。
伊ノ浦第1台場は国道202号線西海橋の下、針尾瀬戸に面して築かれている。
台場は海に近い低い部分にあり北に石垣を築き、その上に砲座を設けている。残念ながら草が生い茂っていて海側の石垣はほとんど見えなかった。
西海橋の南詰に公園駐車場がある。北の海に近いところに石碑と案内板があり、その脇の階段を下りれば台場に着く。