文化財指定
なし/不明
遺 構
なし
城 主
酒井氏
歴 史
貞享4年(1687年)酒井忠稠によって築かれた。
小浜藩主酒井忠直が没すると遺言によって次男忠稠に敦賀郡内と近江国高島郡内あわせて一万石が分地され敦賀藩が立藩した。
はじめ定府大名として領地支配は小浜藩が執り行っていた。
文久元年(1861年)忠毗は若年寄を勤めた功によって千八百石を加増され城主格となった。
明治になり鞠山藩と改名されたが小浜藩に併合され廃藩となった。
説 明
鞠山の麓に陣屋が築かれていたが現在は企業の保養施設となっている。
案 内
最寄り駅(直線距離)
1.7km 敦賀港駅
3.8km 敦賀駅
6.8km 西敦賀駅
8.2km 粟野駅
所在地/地図
最終訪問日
2006年10月