出羽 鬼甲城でわ おにかぶとじょう
△トップに戻る
詳細不明。城主は『最上義光分限帳』に登場する富並彦一郎と推測されている。
鬼甲城は富並川に面した比高80m程の丘陵に築かれている。
北は富並川に面した断崖となっており、山頂の主郭を取り巻くように曲輪があり、南に二の丸、三の丸とあったようだ。この二の丸、三の丸を区画する空堀があったと云われるが、ざっと歩いた感じでは見あたらなかった。
西の国道347号線沿いに「鬼甲城」への道標が出ており、それに従えば駐車場に至る。