秋山城を詰城とした居館部とされる。
秋山城下城は秋山城から南へ伸びた尾根の一つ、標高410m程の所に築かれており、現在主郭には神社が祀られている。
主郭を最高所として南へ伸びた三つの尾根にそれぞれ曲輪を配している。尾根には堀切はなく、一部土塁やスロープが付いて段々と続いている。主郭から北へ伸びる尾根は細く削っているだけで完全に遮断はしていない。
宇陀の道の駅から国道166号線に歩き、すぐ先の信号を北へ曲がると「松山地区まちづくりセンター千軒舎」 (地図)がある。この右側の細い路地を入って行くと城跡に至るが、途中の分岐は右へ行く。
最寄り駅(直線距離)