文化財指定
なし/不明
遺 構
土塁,郭,堀
城 主
徳川氏
歴 史
天正3年(1575年)徳川氏によって築かれた。
徳川家康は長篠合戦で武田氏を破ると二俣に侵攻、
鳥羽山城に本陣を置き、
毘沙門堂砦、
蜷原砦、和田ヶ島砦を築いて
二俣城を包囲した。
説 明
渡ヶ島の台地の南端に築かれており、北側の堀切に土橋が架かり土塁が残っているが、平坦地は畑となっており、ビニールハウスなどがある。
案 内
平田大橋を渡って台地へ登る道の最初の右カーブを曲り、次ぎの左カーブの所に右側に入る道がある。ここを入って少し進むと右手に堀切が見える。最寄り駅(直線距離)
1.1km 二俣本町駅
1.8km 西鹿島駅
1.8km 天竜二俣駅
2.8km 岩水寺駅
3.1km 上野部駅
所在地/地図
最終訪問日
2008年4月