掲載写真数
形態
平山城(34m/20m)
別 名
大熊備前守屋敷
歴 史
元亀2年(1571年)武田信玄は小山城を築城して大熊肥前守長秀を城将として守らせた。このときの屋敷地であったと伝えられる。
説 明
大熊館は小山城と同じ台地の西側、北端から谷を挟んで東へ伸びた丘陵に築かれている。
曲輪となる部分は茶畑になっており遺構はない。南側の谷筋に横堀状遺構が確認できる。
案 内
南側にある水道タンクの脇に道を入っていく。無線塔の先を左に曲がってすぐ、工場、神社跡のところを奥に入ると案内板がある。無線塔のあたりに駐められる。
最寄り駅(直線距離)
7.5km 六合駅
8.1km 藤枝駅
8.6km 島田駅
主な参考文献
静岡県の城跡-中世城郭縄張図集成(西部・遠江編)(静岡古城研究会)
所在地/地図
最終訪問日
2024年1月