明治42年発見された神篭石である。当初は神域説と山城説があったが、現在では古代山城跡が定説で神籠石式古代山城とも呼ばれている。
石城山神籠石は石城山の八合目一帯に神籠石を巡らせた古代山城である。 今回歩いたルートは駐車場から「石城神社」→「第二奇兵隊本陣跡」→「龍尾石」→「西水門」→「北水門」→「北門」→「東水門」→「東門(見つからず)」→「南門」と時計回りにほぼ一周して約1時間20分程の行程でした。 見所は西水門・北水門・北門辺りでしょうか。
県道160号線の終点が石城神社と石城山神籠石の駐車場になっている。北西麓に「石城の里三国志城」という三国志の博物館がありますが、ここで石城山神籠石のパンフレットを頂けます。ここのご主人(女性ですが)はもともと石城山神籠石の中に住んでいたという方で、石城山神籠石に関して詳しく説明して頂きました。
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